「もう仕事やめたい…」
そう思ったことがあるシングルマザーは、きっと少なくないと思います。
私自身も、何度も同じ言葉を心の中で繰り返してきました。
朝は保育園児の子どもを急かして準備して、仕事では余裕がなくて、帰ってきたら家事と育児が待っている。
毎日を回すだけで精一杯で、「この生活、いつまで続くんだろう」
そんなことばかり考えていました。
仕事をやめたい。でも、現実的にやめられない。
もし今、同じような気持ちでこのページを開いたなら、そのしんどさはとても自然なものだと思います。
シングルマザーが「仕事やめたい」と思う瞬間
仕事をやめたいと思ったのは、何か大きな出来事があったからではありません。
- 朝起きた瞬間から、もう疲れている
- 子どもに優しくできなくて、あとから自己嫌悪
- 仕事中も常に時間に追われている
- 体調が悪くても簡単には休めない
こうした日々が続くうちに、少しずつ心が削られていきました。
周りからは「大変だね」「頑張ってるね」と言われるけれど、本当は頑張りたいわけじゃなくて、ただ、このしんどさから少し離れたかっただけなんですよね。
あの頃は、
「お金がない」「ずっと疲れている」
その状態が当たり前になっていました。
その頃の状態については、こちらで詳しく書いています。
「辞めたい」と思うのは、弱いからじゃない
仕事をやめたいと思うたびに、「母親なのにこんなこと考えるなんて」と自分を責めていました。
でも今は思います。
守るものがあるからこそ、無理をする。
責任があるからこそ、限界を感じる。
辞めたいと思うほど、ここまでちゃんと踏ん張ってきたということ。
それは、弱さではなく、今の自分からの正直なサインなんだと思います。
それでも簡単に辞められない現実
そうは言っても、「じゃあ辞めよう」と簡単に決められる状況ではありませんでした。
- 収入が止まる不安
- 生活費の心配
- 次の仕事が見えない怖さ
辞めたい気持ちと、現実の重さの間で揺れながら、結局、今日をやり過ごすだけの日々。
この状態が一番しんどかったかもしれません。
私も「辞めたい」と思いながら動けなかった
正直に言うと、「何かしなきゃ」と思いながら、何もできない時期がありました。
収入は安定せず、この先どうなるのか分からない。
考えれば考えるほど不安になって、結局、目の前の生活を回すことで精一杯。
動けない自分を責めて、また気持ちが沈む、そんな繰り返しでした。
選択肢は「辞める・我慢する」だけじゃなかった
ずっと「辞めるか、我慢するか」この二択しかないと思っていました。
でも調べていく中で、少しだけ視野が広がりました。
- 働き方を変える
- 資格を取って仕事の幅を広げる
- ひとり親向けの支援制度を使う
- 今は情報だけ集める
すぐに何かを決めなくても、選択肢を知るだけでも、気持ちは少し違うそう感じました。
ひとり親向けの支援制度を知った
その中で知ったのが、ひとり親向けの支援制度です。
例えば、高等職業訓練促進給付金や自立支援教育訓練給付金など、資格取得を目指すひとり親が、生活のサポートを受けながら学べる制度があります。
正直、それまで「支援制度は一部の人だけのもの」と思い込んでいました。
「私でも対象になるの?」と感じたポイント
最初は、
「条件が厳しそう」
「どうせ私には当てはまらないんじゃないか」
と思っていました。
でも調べていくと、多くの自治体で、こんな条件が多いと知りました。
- ひとり親であること
- 将来的に安定した収入につながる資格取得を目指している
- 今の収入が多くない、または働き方に不安がある
- 子どもが未成年
もちろん細かい条件は自治体ごとに違いますが、
「今の働き方がしんどい」
「このまま続けるのは不安」
と感じている人ほど、対象になる可能性がある制度だと感じました。
いきなり申し込まなくていいと知って安心した
私が少し安心できたのは、いきなり申請や決断をする必要がなかったことです。
まずは、
「今の状況で使える可能性があるか」
「どんな選択肢が考えられるか」
を、無料で整理してもらうところからでした。
対象かどうか分からないまま、一人で調べ続けるより、話を聞いてもらった方が早かったです。
私は「決めるため」じゃなく「整理するため」に相談した
無料カウンセリングと聞くと、何かを勧められそうで不安でした。
でも実際は、今の生活や働き方を整理して、「こういう選択肢もありますよ」と教えてもらう時間でした。
「今すぐ決めなくていいですよ」そう言われたことで、肩の力が少し抜けたのを覚えています。
今すぐ前向きになれなくてもいい
仕事をやめたいと思うほど、心も体も疲れているなら、無理に前向きになる必要はありません。
ただ、選択肢を知らないまま我慢し続ける必要もないと思います。
知るだけでも、「このまましかない」という気持ちから、少し離れられるかもしれません。
最後に
私が利用したのは、ひとり親向けの無料カウンセリングです。
無理に何かを決める場ではなく、今の状況で使える選択肢を教えてもらう、という感じでした。
「今すぐどうこうする気持ちはない」そんな状態でも大丈夫でした。
もし、このまま我慢し続けるのがつらいなら、話を聞いてみるだけでも、一つの区切りになるかもしれません。
※無理な勧誘はありません。相談だけでも大丈夫です。

